2018年4月
私たち2人が佐川町の地域おこし協力隊として着任しました。
同期と言えど、業務内容が異なるとなかなか交流機会がないもの。
ですが、私たちの共通点は「おいしいものが食べたい」でした。
「佐川にはおいしい食材がいっぱいある。でもそれを活かした加工品があまりないよね。」
という話から、もともとかき氷に目のない2人が
「地元の食材を使って佐川らしいかき氷って良くない?!」
それがこのプロジェクトのきっかけでした。
2018年5月~10月
まずは地元の食材をもっとよく知ること、それとこの企画を一緒に楽しんでくれる地元の人たちと出会うこと。
そんな思いで、加茂地区・黒岩地区・尾川地区の集落活動センターの協力を得て
「この地区らしいかき氷」を考えるワークショップを開催しました。
ワークショップの開催を終えて感じたのは、
ワークショップで発案したかき氷が…地域の名物になるのでは!という漠然とした自信と
地域の皆さんのあたたかい協力でした。
おいしいさかわの食材
地域一丸となって
佐川町だけでなくもっと多くの人に知って欲しい。
私たち地域おこし協力隊だけでなく、地域の皆さんと「さかわかき氷街道」を盛り上げていきたい。
想像もできないような、わくわくの夏の風物詩になるのではないかと感じています。